7月11日告示、20日に投開票が行われる県議補選の金沢市選挙区に元こども園の園長、藤原徳英氏が出馬を表明しました。
政治団体「環境にやさしい政党を作る会」で代表を務める藤原徳英氏(72)は18日の出馬会見で、少子化の解消、能登の人の心に寄り添った復興、SDGs石川の実現という3つの公約を発表しました。
藤原氏は県内の出生率が低いことが経済成長を妨げる要因だとして、子どもが3人いる世帯にひと月あたり15万円を助成する考えを示しました。また、地球温暖化を防ぐため、能登に自動車向けの水素ステーションを増やすなど、再生可能エネルギーの利用促進も呼びかけました。
県議補選の金沢市選挙区は欠員となった2つの議席をめぐって争われ、自民党の前金沢市議だった荒木博文氏が参政党からの出馬をすでに表明、自民党も候補者の擁立を模索しています。
注目の記事
若者に広がる住宅ローン"50年" 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

【独自】「私が母でなければ…」山上被告の母が語る後悔 “献金”の実態は? 旧統一教会めぐる2つの裁判の行方【報道特集】

「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

「別腹」は気のせいじゃない…正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい誘惑に打ち勝つ!医師が解説

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿









