美作三湯の一つ、岡山県真庭市の湯原温泉で名物の「砂湯(すなゆ)」の大掃除が行われました。

砂湯は湯原温泉にある無料の露天風呂です。大掃除は利用者に気持ちよく入浴してもらおうと、語呂合わせで「露天風呂の日」とされる6月26日を前に毎年行われているものです。

きょう(18日)は観光協会や旅館の関係者とともに、月に一回は砂湯を利用しているという一般の人も参加。湯の恵みに感謝しながら浴槽を磨き上げていきました。
(岡山市から参加)
「本当にありがたいですよねこういう所があってくれて」
(湯原町旅館協同組合青年部 高橋啓輔部長)
「露天風呂の日は湯原でも大きなイベントですので、みんなで力をあわせてイベントを盛り上げたいなという思いで」

湯原温泉では、露天風呂の日に旅館やホテルの内湯を無料で開放することにしています。