「四国遍路の世界遺産登録を応援しよう」と、サントリーなどが販売した飲料の売上金の一部が、香川県に寄付されました。


香川県庁で贈呈式が行われ、香川県の小川文化芸術局長に寄付金の目録が手渡されました。


サントリーとサントリーフーズでは、遍路をデザインした飲料を四国エリアで販売し、売り上げ金の一部・あわせて約100万円を今回寄付したものです。


サントリーは四国遍路の世界遺産登録を後押ししようと、2019年からサポートを続けています。


(サントリー中国・四国営業本部 村尾俊彦本部長)
「活動に対して応援してくださる一般のお客様が増えている、というのは力強い。我々としても貢献できているんだなと」


贈られた寄付金は、遍路の世界遺産登録に向けたPR活動などに使われるということです。