収穫時 大きいと200キロ増減が出ることも
また、農水省は人工衛星やAIなどの最新の技術を活用したり、大規模な水田を持つ生産者が使っている「コンバイン」で収穫の際、刈り取った量を測るなどより実態に近い収穫量の把握に取り組む方針を示していますが、これについては…

(八木輝治代表)
Q:どのぐらい精度が高いもの?
「実際、僕たちはこれ(コンバインの数値)ととれた生もみを測っている。大きいと200キロ増減が出る」
Q:その200キロは1枚の田んぼで?
「そうです。ひどいと200キロくらい多かったり少なかったり表示される。それを使うのはおかしい、数字として。僕たちはあくまで目安で見ているだけ」

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