介護に使用する機器やサービスなどを紹介する展示会が岡山市北区で開かれました。

コンベックス岡山で開かれた介護サービス博覧会には、用品メーカーや事業者など、約130社が出展しました。

会場には、車いすや入浴用の機器をはじめ、先進的なセンサーを使い入居者を見守るシステムなどが展示されています。また、外国人介護士の紹介などさまざまなブースが設けられていて、訪れた人たちは説明に聞き入っていました。
(岡山県介護支援専門員協会 堀部徹会長)
「これから人口減で専門職も減ってきますので、いかに効率的に(介護を)行うかというところで、このような博覧会のさまざまな情報を得ることが大切なのかなと思っています」
展示会はあす(18日)も開かれ、主催者は、地域の介護サービスの質の向上につなげたいとしています。