TUFアナウンサーがカメラ片手に食べ歩く「めしぶら」。今回は、平岡沙理アナウンサーが白河市で、地元・関西の味と落ち着く味を楽しんできました!

--平岡沙理アナウンサー「今回のめしぶらは、白河市にやってきました!きょうは白河市で“丸いおいしいもの”をたくさん食べたいと思います。行ってきまーす!」

JR白河駅から車でおよそ5分…

--平岡アナ「“丸いおいしいもの”第一弾は、関西出身の私にとってはなじみの味!こちらです!たこ焼きです!では早速中に入っていきましょう!」

まずはじめにやってきたのは、たこやき「お多幸」

--平岡アナ「こんにちは~。こちらはもともと、

どんな建物だったんでしょうか?」

--馬場幸恵さん(店主)「130年建っている蔵なんです。そこをリフォームしてこういった店内に変えてみました。」

1階にはカウンター席、そして2階へ上がると…!

--平岡アナ「すごく2階はまた雰囲気が違って、蔵の感じがそのまま残っていますね。」

お多幸には、たこ焼きやもんじゃ焼きなどメニューが豊富!今回は、関西出身の私の血が騒いだ「セルフたこ焼き」をお願いしました!たこ焼き機を設置してもらい、準備完了!ではここから!平岡のたこ焼き焼き方講座!関西人の本領、発揮させてもらうで~!

まずは生地を流し入れます。続いて、たこ・ネギ・天かす・最後に紅ショウガを入れます。

--平岡アナ「すべての具材を入れ終えたのでちょっと待ちます。」

周りの生地に火が通ってきたら、たこ焼きをひっくり返す!ここで平岡流たこ焼きを回す時のポイント!

--平岡アナ「まずはタコが逃げないように周りの具材を寄せ集めて、ちょっと押す!押してそこからくっと回す。」

回したあと2、3分ほど置き、そのあと竹串の先を使って、ちょちょっと回しながら焼いていきます!そして、ついに…!

--平岡アナ「完成しましたー!きれいなまんまるになりました!」

若干、こげているところもありますが…それはご愛嬌ということで!

さて、そのお味は?定番のソースでいただきます!

--平岡アナ「いただきます!あっつ!すごくもちもちしていて、ソースも普段私が食べているものとは少し違っていて自家製というだけあって、すごくコクがあるのでものすごくおいしいです!」

お多幸のたこ焼きは、広島と関西の無添加小麦粉をブレンドしたもの。そして、ソースも自家製なんです!
味付けは、ソースや関西のダシ醤油を含めた8種類が展開されていて、毎月1種類はお楽しみとなっています。

外には、テラス席もあり日本酒も勢揃い!みなさんも、お多幸のたこ焼きでしあわせになってや~!

【たこやき お多幸(白河市愛宕町45)】
営業時間:午後5時~午後10時
     ※週末は午前11時~午後2時のランチ営業もあり!
定休日:月曜日
問い合わせ:0248-21-9989

--平岡アナ「続いてやってきたのはこちらでーす!南湖です!実は1年目の時に南湖付近で中継をしたことがあるんですけれども、来るのはまだ2回目なんです。久しぶりにみる南湖はとってもきれいで空が湖に映っていて自然の香りにすごく癒されます。」

--平岡アナ「次にお邪魔するのはこちら。南湖名物・南湖だんごと書いてあります。」

やってきたのは、創業100年を超える老舗団子店『荻原屋』です。

落ち着いた店内でいただくのは、南湖だんごとお茶のセット!まずは、“あん”から!

--平岡アナ「それではいただきます!ちょっとびっくり、お団子がもちもちなんですけどなめらかなんですよ。このあんが甘すぎないので、ちょっと塩味も感じるのでまたそれがいい。ちょっと大人な味です。」

つづいて、おだんごの定番“みたらし”もいただきました!

--平岡アナ「つやつやです。いただきます。ん!醤油の味がすごく濃いのでこれも甘すぎない。上品なみたらしって感じですね。」

実は、このセットについている湯呑み茶碗、大堀相馬焼の窯元『いかりや窯』のもので、白河焼を再現して作られたものなんです。ここで!

みなさんも、忙しない日常にホッと一息ついてみませんか?荻原屋さん、ごちそうさまでした!

【荻原屋(白河市五郎窪40)】
営業時間:午前10時~午後3時
定休日:金曜日
問い合わせ:0248-23-3679