岡山県の久米南町で地元の住民たちが育てたハナショウブが見ごろを迎えています。

凛と咲く姿に清涼感が漂います。久米南町の花菖蒲園です。地元の有志でつくる「花菖蒲の会」が30年ほど前から運営していて、約60種・2000本が栽培されています。

花は今月(6月)5日ごろから咲き始め、今が開花のピークということです。午前中から多くの人が訪れ色とりどりのコントラストを楽しんでいました。
(訪れた人)
「こんな山奥にこんなキレイなところがあるんだなと思って」
(花菖蒲の会 大倉都子さん)
「大きな花だなと褒めてくれる。そしたらやっぱりいい気持ちになる」
見ごろは今月20日ごろまでということです。