15日のファイターズ戦でファーストピッチに登場したのは、北海道岩内町出身の大相撲、一山本関です。エスコンフィールドで3万人を超す観衆の前で投じた球の行方は?
◇ホテルを出発し球場へ(15日午前9時45分)
・一山本関
「(おはようございます)おはようございます(どうですか久々の北海道)意外と寒かったです、もうちょっと厚着して来ればよかった」
15日午前、千歳市内のホテルから現れたのは岩内町出身、一山本関。道内出身で唯一の幕内力士が北海道に?その理由とは…
・一山本関
「(ファーストピッチをやるのは聞いているが他にも?)僕が聞いたのはキツネダンス、球を投げるのは子どものころ遊びで野球したことがあるし、投げるのは大丈夫と思うけれど、ダンスだけはダメ、絶望的にセンスはなかった、それだけはお伝えしていい、やだなぁ」
◇球場到着(午前10時半)
相撲協会設立100年とパリーグ公式戦開始75周年を記念したスペシャルコラボ。各地域の出身力士が登場する企画に、エスコンフィールドでは一山本関が選ばれ、球場を盛り上げることに。
場内では一山本関の登場を心待ちにするファンの姿も多く見られました。
◇相撲好きの水谷選手があいさつに(午前11時)
実は相撲好きというファイターズ水谷選手があいさつに訪ねてきてくれました。

・水谷瞬選手
「力んで引っ掛ける人多いと思うので、ふわんと投げたら」
・一山本関
「僕は本業に支障が出ない程度に投げようと思って、すごい人見知り出ちゃってるんですけれど、大丈夫ですか?」