父・邦祐さん「本当は僕はどうなってもいいから殴りに行きたかった。でもそんなことしたら家族に迷惑がかかる それを抑えるのが大変だった」

松本被告は弁護人に促され、遺族に謝罪を述べました。
法廷での松本被告「自分の愚かな行為で尊い命を奪ったことを本当に申し訳ないと思っている。一生償いの人生を送ります」

松本被告は、遺族に宛てた手紙でも、何度も謝罪の言葉を並べていました。
松本被告の手紙から「今の私には謝ることしかできません。本当に申し訳ございませんでした。今の自分の最大の願いは、いつか外に出られたら横田様の御仏前で直接、謝罪したいということです。今回のことを一生忘れず謝罪と償いをしていきたと思っております」
松本被告に対し、熊本地裁が下した判決は、検察側の求刑通り懲役12年。判決の後、邦祐さんたちは事故現場に行き、裁判の結果を千尋さんに報告しました。














