16日はアユの解禁日です。初日からさっそく富山県内のアユ専門店が賑わっています。

砺波市のアユ専門店「鮎や」です。店を経営する山田商事は2020年、庄川の天然のアユから卵をとり、ふ化した稚魚を庄川の伏流水で育てることに成功しました。

ブランド化された「生粋の庄川鮎」は県内外から多くの観光客を集めています。

16日は定休日ですが、漁の解禁に合わせて臨時営業しました。訪れた人は身が引き締まった香り高い庄川のアユに舌鼓を打っていました。

東京からの客
「小ぶりで頭からかじって食べられるっていう、この小ぶりさがいいです。非常においしい」

鮎やでは天然のアユも入荷があれば味わえます。