女子サッカーなでしこリーグ1部の岡山湯郷ベルは、きのう(15日)ホームでニッパツ横浜FCシーガルズと対戦し、2対1で勝利しました。

前節はアウェーで7試合ぶりに勝利。この試合も勝って勢いに乗りたい岡山湯郷ベルです。

前半17分、キャプテン内田の豪快なシュートで先制したものの、後半19分、絶妙なスルーパスをスライディングで押し込まれ試合は振り出しに。

このまま試合終了かと思われたアディショナルタイムで、キャプテン内田がPKを獲得。これを山下が冷静に決め試合終了。

1000人を超えるサポーターに2連勝を届けました。

(岡山湯郷ベル 山下沙耶香選手)
「途中から試合に出たので、自分に大役を任せてくれたチームメイトへの感謝がありますし、そこで決めきれてとてもうれしいです」

(岡山湯郷ベル 谷口博志監督)
「終盤で点をとれる場面が増えてきたのでそこはすごく成長してきている」

次節は今月22日、アウェーでスペランツァ大阪と対戦します。