山林火災で被害を受けた大船渡市の特産品を多くの人に知ってもらおうと、14日盛岡市で特別販売が行われました。

これは岩手銀行が、今年2月に発生した大規模山林火災で被災した大船渡市の企業の復興を支援しようと、14日材木町よ市で開催したものです。会場には4つのブースが出店し、大船渡産のイカ焼きや大船渡市に蔵を構える酒造会社などが軒を連ねました。また、綾里漁協は特産の塩蔵ワカメや口開けしたばかりの生ウニを販売し、人気を集めていました。岩手銀行では今後も山林火災の復興支援に関わっていきたいと話していました。