長野県内は15日夕方にかけて大雨となるおそれがあり、気象台は土砂災害などに注意を呼びかけています。

前線を伴った低気圧の影響などで、県内は大気の状態が不安定となっていて、15日夕方にかけて警報級の大雨となる可能性があります。

降り始めから15日朝までの降水量は、王滝村御嶽山で227.5ミリなどとなっています。

16日朝までに予想される24時間の降水量は、いずれも多いところで、中部と南部で40ミリ、北部で30ミリとなっていて、気象台は土砂災害などに注意するよう呼びかけています。