近畿中部では引き続き15日昼前にかけて土砂災害に十分注意してください。

大阪管区気象台によりますと、近畿地方では、発達した雨雲は東に抜けましたが、これまでの雨により地盤の緩んでいるところがあります。
14日午前5時の降り始めから15日午前5時までの降水量(アメダスによる速報値)
滋賀県
大津市南小松 65.0ミリ
和歌山県
田辺市護摩壇山 144.5ミリ
田辺市龍神 77.5ミリ
有田川町清水 74.5ミリ
気象台は、近畿中部では引き続き15日昼前にかけて土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。雨雲が予想より発達した場合は、土砂災害の危険度が高まり、大雨警報を発表する可能性があります。