九州北部地方では14日夜遅くにかけて急な強い雨が降るおそれがあります。
福岡管区気象台は土砂災害に注意・警戒するよう呼びかけています。

日本海西部にある梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、九州北部地方では大気の状態が不安定となっています。

このため九州北部地方では、14日遅くにかけて急な強い雨が降るおそれがあるということです。

12日午前1時~14日午後4時までの降水量(速報値)
・福岡県大牟田市 84.0ミリ
・佐賀市北山 86.0ミリ

九州北部地方では、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があります。
そのため、福岡管区気象台は土砂災害に注意・警戒するよう呼びかけています。