気象庁は13日午後4時18分、「大雨に関する全般気象情報」を発表しました。

梅雨前線が15日にかけて西日本から日本海に北上する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本や東日本では14日から15日にかけて広く大雨となり、非常に激しい雨の降る所がある見込みです。

[雨の予想]
13日18時から14日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  九州北部地方    180ミリ
  九州南部      180ミリ

その後、14日18時から15日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  北陸地方      120ミリ
  東海地方      150ミリ
  近畿地方      150ミリ
となっています。

西日本や東日本では、14日から15日にかけて警報級の大雨となる可能性があります。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。