災害を「自分事」に

事前にハザードマップを確認し、冠水の危険性がある道路を把握。

大雨の時は冠水の危険性がある道路は通らない。

その場で安全が確保できる際は無理に移動せず、救助が来るまで待つことも重要だと香月さんは話します。

門司港共創プロジェクトチーム共同事業体 香月光一さん
「やっぱり物を読んだりニュースの報道を見てもなかなか自分事にならないですよね。でもここで体感していただくとそれが自分事になる。ひと事になるということが、防災意識の第一歩」

水害避難時の注意点は

冠水した場所を歩かないことが一番ですが、万が一、歩かざるを得ない場合は底が厚めのスニーカーをはいたり荷物はリュックサックにして両手を空けるなど注意してください。

また、側溝やマンホールにはまらないよう棒や傘を使うようにしてください。