12日夜、飲食店で店員とトラブルになった客の男がバインダーで店員の頭部を叩いたとして暴行の疑いで現行犯逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは自称、神奈川県の無職の男(82)です。
富山中央警察署によりますと、男は12日午後9時前、富山市内の飲食店で店員の10代男性の頭をバインダーで1回叩いた疑いがもたれています。
店の関係者から「客と店員がトラブルになっている」という内容の通報があったということです。
店員の男性にけがはありませんでした。
男は警察の調べに対し、容疑を否認しています。
警察によりますと、男は当時酒を飲んでいたということです。
警察はトラブルの原因などを詳しく調べています。
