俳優の 山﨑賢人さん、米倉涼子さんが、 ウブロ「ビッグ・バン」20周年記念イベントに登壇しました。

左から 山﨑賢人さん 米倉涼子さん


山﨑賢人さん



「ビッグ・バン」は、時計ブランド「ウブロ」が2005年に発表したアイコンウォッチです。そんな「ビッグ・バン」にかけて、「人生の転機となった、自分の中でのビッグ・バン」を聞かれた山﨑さんは “まず、スカウトされて芸能界に入ったっていうのがビッグ・バンですよね”と語り始めました。“一個一個どの作品も大事なんですけど、18歳くらいの時に米倉さんと共演させていただいたドラマで注目していただいた。2回目のビッグ・バンが来たなと思いました” と、隣に座る米倉さんに向かってトーク。

米倉涼子さん


それを受けた米倉さんは、“きょう賢人くんに会えたこともビッグ・バン!” と喜び、“そのころから、手も届かないくらいに大人になってしまって...。高校生だったのに...” と、懐かしんでいました。

米倉涼子さん



そんな米倉さんが、自身にとってのビッグ・バンを “ニューヨークのブロードウェイでの『シカゴ』。最後までやり切った記憶がない。それくらい緊張と嬉しさがあって、その日が一番ビッグバンだったかな” と語ると、山﨑さんは “どこまでも挑戦し続ける米倉さんカッコいい”と、羨望の眼差し。米倉さんも “(山﨑さんは)名作ばっかりですごい” と返すなど、お互い褒め合って会場をほっこりさせました。

山﨑賢人さん


「ビッグ・バン20周年」にちなんだ「20歳のころの自分にメッセージを送るとしたら」というトークテーマでは、“本当に、一番いろんな作品をたくさんやった年齢。雑誌の連載とかも。毎日必死で生きていた。” と当時を振り返った山﨑さん。“その経験がいま生きていると思える。「そのまま頑張って」って言いたい” と、過去の自分にエールを送りました。

山﨑賢人さん 米倉涼子さん

米倉さんも、“20歳のころは、遠すぎてあんまり覚えてない” としつつも “「これから芸能界頑張っていこう」みたいな時期” と回想。“寝れない時期もあった。「頑張ってね」って言いたい” と、実感を込めたメッセージを送りました。

【担当:芸能情報ステーション】