受刑者自らの反省を促すきっかけに

 刑務所は厳しい規律の中での生活。起きる時間や食事の時間など細かくルールが決められていて、単独室の人が自由に会話を楽しめるのは1日50分だけ。そんな暮らしの中で刑務所ラジオは受刑者自らの反省を促すきっかけになることが期待されています。

 (岡田覚刑務官)「厳しいだけでは本人たちの反省などにつながらない。このままでは出所後もおなじことを繰り返すのではと。このままじゃ駄目だということを気づかせるためのきっかけになっている」