県内の8割の店舗でわずか30分で完売

販売されたのは2022年度産のいわゆる「古古米」で、5キロで2139円です。

岩瀬東店では145袋を用意。1家族1袋限定での販売となりましたが、積まれたコメは次々となくなっていきました。

クスリのアオキによりますと、県内95店舗中80店舗は開店わずか30分で完売。入荷量が最も多かった同店でも開店1時間半後に完売となりました。

待ち望んだ備蓄米を手にした人たちは――

備蓄米を購入した女性「うれしい!子どもたちにご飯食べさせんなんから」
備蓄米を購入した男性「やっと買えました」

備蓄米を購入した2児の母「よかったです。おいしく食べられたらいいな」
備蓄米を購入した女性「おかげさまで買えました。とにかくいつも値段を気にしてお米を買っているので今回はすごく助かりました」

クスリのアオキでは県内分として用意した2100袋は午前中ですべて完売し、次回の入荷日は未定だということです。