気象庁の最新の情報や「5日先までの雨と風の予想シミュレーション」をみてみると、今週末の14日(土)・15日(日)~来週16日(月)頃にかけても各地で「大雨」の天気となることが予想されています。
気象庁が11日に発表した「週間天気予報解説資料」をみてみると、14日~15日にかけては前線が西日本~東日本付近を進む見込みで、来週16日(月)~17日(火)にかけては、前線が日本海から北日本付近を通過するとみられています。
16日頃にかけては、この前線に向かって流れ込んでくる暖かく湿った空気の影響で、前線の活動が活発になる見込みで、西日本を中心に「大雨」となる見込みで、場合によっては「警報級の大雨」となる恐れもあるということです。
また、最新の「雨と風の予想シミュレーション」をみてみると、14日~15日午前にかけて雨雲が西日本から徐々に東日本、北日本を覆う様子がみてとれます。この間、近畿・東海・甲信・北陸の一部には発達した雨雲がかかる時間帯もあり、「大雨」となる可能性がありそうです。
※【5日先までの雨と風の予想シミュレーション】は、関連リンクからご覧いただけます。














