プロスポーツチームが小学生の体力向上をサポートする取り組みが山陽小野田市であり、サッカーJ2レノファ山口で活躍した山瀬功治さんと体力測定をしました。

このプロジェクトは子どもたちの体力向上を図ろうと明治安田と山口県、レノファ山口が共同で実施しています。
山陽小野田市の須恵小学校では5年生78人が、レノファ山口の元選手で現在はクラブ・コミュニティ・コネクターを務める山瀬功治さんと体力測定をしました。

児童は山瀬さんのアドバイスを受けながら、反復横跳びや15メートル走で汗を流しました。
須恵小5年生
「丁寧に教えられて、記録が伸びました」
別の児童
「15メートルを走るコツとか速く走れるコツとかを教えてもらいました」

レノファ山口クラブ・コミュニティ・コネクター山瀬功治さん
「みんなでワイワイしながら運動するのも楽しいなって思ってもらって、それが結果的に山口県内の子どもたちの体力の向上になったりだとかその子たちにとっての体づくりの一環になってくれればよいかなと…」
このプロジェクトは光市の室積小学校でも行われ、レノファ山口レディースの田中陽子選手らが参加する予定です。