2022年2月24日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まりました。首都キエフ中心部にはサイレンが鳴り響き、市民は薄暗い地下シェルターで不安な時を過ごすことに…。39時間におよぶ外出禁止令が解除された後も戦闘は続き、鉄道駅には女性や子ども、高齢者などキエフを離れ西側に避難する人が殺到。混乱が続くウクライナ、キエフの街から増尾聡記者のリポートです。(2022/03/05公開記事)

記者:増尾聡(ニューヨーク支局)
カメラ:市川正峻(ニューヨーク支局)

00:00 遠くから聞こえる爆音
00:23 サイレンが鳴り響くキエフの街
00:50 シェルターへ避難する増尾記者
02:18 「怖いけど興奮する」シェルターへ避難した子ども
02:48 外出禁止令により人がいなくなった街の様子
03:23 避難警報 シェルターへ避難する大勢の人々
04:19 外出禁止令が解除された街の様子
06:49 犬の散歩をする街の人
07:09 スーパーや薬局の行列
08:07 住民「私たちがこの争いに勝つ」
08:21 ミサイルが直撃した高層マンション
11:30 キエフ中央駅の混雑する人々
14:26 満員の鉄道に乗り込もうとする人々
16:58 駅のプラットフォームに大勢の人がいるなか鳴り響くサイレン
18:16 怒号があがるなか鉄道でリビウへ向かう増尾記者
18:28 混雑した車内の様子

★★増尾記者リポート②リビウ編はこちら↓↓
「このあとどこへ行けばいいのか…」ウクライナ全土から避難者集まる街・西部リビウでみた過酷な現実と、市民の心の強さ