メジャーリーグ情報です。エンゼルスの菊池雄星投手は、圧巻のピッチングで今季2勝目をあげました。
ドジャースの大谷翔平選手は、6試合連続ヒットです。

まずはエンゼルスの菊池。
本拠地でのアスレチックス戦に先発登板しました。
1回、先頭を追い込んでから低めのスライダーで空振り三振。
さらにショートゴロ、センターフライに打ち取り、三者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せます。
3回には1アウトから二者連続三振にきってとるなど、4回まで1人の走者も許さないパーフェクトピッチング。
5回にヒットとフォアボールで2アウト1・2塁のピンチとなりますが、ここも無失点で切り抜けます。
結局菊池は、8回途中まで投げて、被安打15奪三振無失点と圧巻のピッチング、マウンドをおりる際には、スタジアムから大声援が送られました。
試合は打線の援護もあり7対4でエンゼルスが勝利、菊池が今季2勝目を手にしました。
一方、ナ・リーグ首位のドジャース大谷は、同地区2位のパドレスとの試合に、1番指名打者で出場しました。
その第1打席。強烈な打球は右中間へのツーベースヒット。
これで6試合連続ヒットとします。
5回、ツーアウト2塁のチャンスでまわってきた第4打席は、パドレスの松井裕樹との日本選手対決。
ここは松井にファーストゴロに打ち取られました。大谷はこの試合、5打数1安打。

試合は激しい打撃戦で延長10回タイブレークの末、8対7でドジャースが勝利し首位をキープです。