宮田准教授は食中毒の防止で最も重要なのは食材に触れる前の「手洗い」だといいます。

宮田恵多准教授:
「私たちの手には黄色ブドウ球菌という常在細菌が存在する。素手でおにぎりやサンドイッチを作ると食品に菌が移る。その菌が作る毒が原因となって食中毒が起こる」

手を洗う以外にもラップで包んでおにぎりを握ることや、使い捨ての手袋を使うことも有効です。



手作りのおいしい弁当で、食中毒にあわないよう、梅雨の季節は特に注意を向けてください。