車両の不具合で戸狩野沢温泉駅と森宮野原駅の間の上下線で運転を見合わせていたJR飯山線は、午前11時36分に運転を再開しました。

JR東日本長野支社によりますと、車両の不具合が見つかったのは、十日町行きの下り普通列車で、保安装置が故障したということです。

このため、飯山線は、午前7時すぎから、飯山市の戸狩野沢温泉駅から栄村の森宮野原駅の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午前11時36分に運転を再開しました。

上下3本の普通列車が運休したほか、およそ50人の乗客に影響が出たということです。