今季の明治安田J1リーグ。
前半でわずか3勝しかなく、J2降格圏の19位に甘んじる男子サッカー・アルビレックス新潟。巻き返しが必要なシーズン後半に向けて、キャプテンの堀米悠斗選手は『チーム一丸の再構築』を掲げました。

「日々のトレーニングしかないと思うので、しっかりといい雰囲気をつくりながら、個人個人レベルアップすること、チームとしての目線をそろえること」
「これを、地道ですけど『やり続けるしか道はない』と思う」

J1残留争いを勝ち抜くために樹森大介監督は「残り20試合で6~7勝が必要」とし、ホームでの勝利を求めました。

「湘南ベルマーレの時、ホームで勝てたあの雰囲気は、僕も忘れられない会場の雰囲気だったので、ああいう瞬間を数多く、サポーターの方々と一緒に味わいたい」
「それには勝利が必要なので、良いゲームをして、その瞬間を分かち合いたい」