【堀米悠斗主将】
「ふがいないシーズンに、今のところなっている」

リーグ戦の前半を終えてたサッカー明治安田J1・アルビレックス新潟は、なぜ“J2降格圏”に甘んじているのか?
15日からのリーグ戦後半にかける選手の思いを探りました。
4日、サポーターに全体練習を公開した選手たちは、シーズン後半に向けて積極的に声を出し、汗を流していました。
取材に応じた樹森大介監督は、「選手が自信をなくしてしまっていた」と前半戦を振り返りました。

「特にやりたいスタイル、変化のところは大きく出せたと思うんですけど、そこで『勝ちきれない試合』が続いてしまって…」
「そこで疑心暗鬼じゃないですけど、チーム全体として難しい状態になった」
「方向性が問題ないんだとなっていれば、また違った今の現状だったと思う」