■サッカー 明治安田生命J1リーグ最終節 ヴィッセル神戸ー横浜FM(5日・ノエビアスタジアム神戸)
J1リーグは首位の横浜F・マリノスがヴィッセル神戸を3-1で下し、3年ぶり5度目のリーグ優勝を果たした。
10月8日のG大阪戦から2連敗で首位陥落の危機もあったが、前節の浦和レッズ戦とこの日のラストマッチを制し、2位・川崎フロンターレの猛追を振り切って19年以来の栄光を手にした。川崎はFC東京に3ー2で勝利するが、惜しくも3連覇には届かなかった。
試合は前半26分、水沼のクロスが弾かれると、こぼれた球に反応したエウベルがヘディングで押し込み先制。だが、前半48分に武藤のヘディングシュートで1ー1の同点に追いつかれた。後半は7分、フリーキックを獲得しキッカーは水沼。直接シュートを放つがキーパーに弾かれ、こぼれ球に反応した西村拓真が押し込み2ー1と勝ち越しに成功。さらに後半28分の仲川輝人のゴールでダメ押しの3点目を奪った。
今季、クラブ創設30周年のメモリアルイヤーを優勝という最高の形で終えた横浜FM。5月後半からリーグ戦6連勝で勢いに乗ったチームは、7月2日の清水エスパルス戦で史上2クラブ目のJ1通算500勝という大記録にも到達。リーグ戦終盤は、下位のG大阪、ジュビロ磐田を相手に今季初のリーグ戦2連敗を喫した。最後は昨季王者・川崎フロンターレに勝ち点差2まで詰められるも、持ち前の攻撃力を発揮し3年ぶりの優勝を手にした。
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