塩尻市の楢川地区で、8日、恒例の木曽漆器祭が開かれました。
イベントは、伝統工芸の木曽漆器のPRなどを目的に開かれ、今年で56回目となります。


漆器店が並ぶ木曽平沢では、特設の売り場を設けお椀や箸などが通常より安く販売されました。
訪れた人は:
「毎年来ています、きょうはいすと弁当箱を買いました」
訪れた人は:
「スプーンとかお箸とか普段使えるものを、いっぱい買っていこうと思っています」
県内外から訪れた人は、街並みの雰囲気を楽しみながら、木曽の漆器を買い求めていました。