昨年度、香川県に移住した人は2879人で、過去最多となったことが分かりました。
香川県の各市町が転入手続きの際に実施したアンケートなどの結果をまとめたものです。
それによりますと、昨年度、香川県に移住したのは過去最多の2879人で、高松市が736人と最も多く、次いで東かがわ市、土庄町、三豊市となっています。
年代別で見ると20代が875人、30代が522人とあわせて半数近くを占めていて、若者・子育て世帯が多い傾向にあるということです。
また、移住相談の対応件数は昨年度5270件と、過去2番目に多くなりました。
香川県は「移住に関する積極的な情報発信や相談会などの効果と受け止めている」とコメントしています。