サッカー・明治安田J1アルビレックス新潟は8日、FW小見洋太選手(22)が柏レイソルに完全移籍すると発表しました。
小見選手は埼玉県出身。強豪の昌平高校を卒業後、アルビレックス新潟に加入しました。
今季はホーム初勝利となった湘南ベルマーレ戦でのゴールなど、リーグ戦で2ゴールを挙げています。
J1リーグ通算 74試合出場5得点、J2リーグ通算 27試合出場4得点、リーグカップ戦通算 15試合6得点、天皇杯通算 7試合出場3得点を記録していました。
小見選手はクラブを通じて、以下の通りコメントを発表しています。
このたび、アルビレックス新潟を離れることになりました。
プロへの扉を開いてくれた寺川さんをはじめとしたクラブの皆様、私のことを受け入れて優しく、時には厳しく接してくれたチームメイトの皆様、そしてどんなときも私のことを信じて後押しをしてくださったファンサポーターの皆様、本当にありがとうございました。
プロサッカー選手として、人間として、より成長するために今の自分がどうするべきか考えた結果、この居心地が良すぎるほどの”街”を離れ、新たな環境でチャレンジするべきだと感じました。
これからまた新たな環境での挑戦となりますが、自分らしく目の前のやるべきことをひとつひとつ積み重ねていきます。
約4年半本当にお世話になりました。ありがとうございました。