プロ野球・楽天イーグルスは7日、日本生命セパ交流戦で読売ジャイアンツと対戦しました。

連勝を狙う楽天の先発はコンディション不良の荘司に代わり東松島市出身の大内誠弥、19歳がプロ初登板。その立ち上がり、緊張からかフォアボールを出し得点圏にランナーを背負いますが、最後の打者をピッチャーゴロに打ち取り、1回を無失点に抑えます。

その後は、191センチの長身から繰り出す力強いストレートと縦のカーブを軸に相手打線を抑え、4回1安打無失点の好投。試合は勝利とはなりませんでしたが、将来のエース候補が確かな爪痕を残しました。