障がいがある人もない人も一緒にサッカーを楽しむ「インクルーシブフットボールフェスタ」が7日、広島市で開かれました。
イベントには、約150人が参加しました。まず、足を切断していても杖をついて楽しめる「アンプティサッカー」など、4つの障がい者サッカーの体験会が行われました。

このあと、ミニゲームです。サンフレッチェ広島レジーナの左山桃子選手も初めて参加して、一緒にボールを追いかけていました。
参加した小学生
「楽しい。サッカーでシュートしてうれしかった」
日本障がい者サッカー連盟 北澤豪会長
「自分の可能性を自分自身が感じることと、まわりがその人の可能性を引き出してあげることが何よりも大事な時間になると思っている」
サンフレッチェ広島レジーナ 左山桃子選手
「たくさんの方々と交流できて、やっぱりスポーツっていいなと改めて感じることができた」
このイベントは5回目で年々、参加者が増えているということです。