7日、富山県の北アルプスで千葉県の会社員の男性が登山道から15メートル滑落し、頭の骨を折る重傷です。
7日午前11時ごろ、北アルプスの内蔵助谷(標高1250メートル付近)の下りで千葉県の会社員の男性が登山道から15メートルほど滑落しました。
同行者が携帯電話で110番通報、富山県警のヘリに救助され病院に搬送されましたが、頭の骨を折る重傷です。
警察によりますとこの男性は11人のグループで山菜をとるために入山し、日帰りの予定で登山していたということで、下山途中の登山道で足を滑らせたとみられています。