政府が大手小売業者を対象に随意契約で売り渡した備蓄米は、東京都内などではすでに販売されています。長野県内で店頭に並ぶスケジュールが明らかになってきました。
小泉農林水産大臣が先頭に立ち、進める備蓄米の放出。首都圏の一部の店舗などですでに販売が始まり大勢の人が買い求めています。

県内では、長野市のMEGAドン・キホーテ長野店と、高森町のドン・キホーテUNY高森店があす(7日)から販売を開始します。
アプリ会員限定でそれぞれおよそ300袋・5キロ2139円で販売します。
一方、長野市の原信若里店では、今月10日から240袋を2160円で販売を開始。
県内のラ・ムーは来週末をめどに、アメリカンドラッグは今月中旬の販売開始を予定しています。
コンビニでは、ローソンが今月14日、ファミリーマートでは今月中旬をめどに県内で販売を始める予定です。
備蓄米の販売価格は、いずれも5キロ2000円ほどで、コンビニエンスストアでは小容量のパックでの取り扱いとなります。