長野市が公園の魅力をアップさせようと、無料で犬を遊ばせることができる「ドッグラン」をオープンしました。

長野市の犀川河川敷にある公園内に、6日オープンしたドッグラン。犬をリードから外して自由に遊ばせることができます。

敷地の広さは3800平方メートルで、小型犬や大型犬の専用エリアなど、3つの区画に分けられています。
これまで市内の公園には1か所しかなかったというドッグラン。
公園の魅力を高めようと、市が取り組む事業の一環で整備されたもので、空き地となっていた場所を有効活用しました。

犬たちはさっそく他の犬とじゃれ合ったり、走り回ったり、楽しそうに過ごしていました。
市の担当者は「住民の交流の場として家族や犬との思い出を作ってほしい」と話していました。