空手の国際大会に出場した、青森県むつ市の女子高校生が準優勝したことを宮下宗一郎 知事に報告し、「空手の道を極めてほしい」と激励を受けました。

5日、宮下知事に力強い蹴りを見せたのは、むつ市から青森西高校に通う3年生・南川星花さんです。

南川さんは、2025年4月に東京で行われた国際親善大会の15~17歳女子50キロ以下の組手で準優勝に輝きました。

大会結果の報告を受けた宮下知事は「これからも空手の道を極めてほしい」と激励しました。

青森西高校3年 南川星花さん
「こんなにいい結果を残せると思っていなくて、うれしかったです。ロシア人は手技が強くて、日本人と戦い方が違って、そこを自分なりに対処して戦えたと思います」

南川さんは、高校卒業後も空手を続け、さらに高みを目指すということです。