売り手市場の中で、来年春の採用に向け高校生を対象にした合同の企業説明会が松本市で行われました。


企業説明会には、県内企業など80社余りがブースを設けました。

会場には、来年3月に卒業を予定する地元の高校生およそ450人が訪れ、企業の担当者の説明を聞きながらメモを取っていました。


高校生:「人と接する仕事に就きたいと思っているので、接客業に行こうかと考えています」

アルピコホテルズ総務人事経理課 猿橋寛美課長:「私たちの目指したいところと学生たちが目指す将来が合致するようにまずは知ってほしいと思っているので、出会う場を増やしたいです」

高校生の就職活動は、9月ごろに向けて本格化するということです。