IBCはテレビ放送66周年です。
これに合わせて岩手に夢中な人を紹介しています。
井丸キャスターを呼んでみましょう。井丸さん!

久慈琥珀博物館からお伝えします。
改めまして、岩手の化石に夢中な久慈琥珀博物館スタッフ「カセキくん」こと、石賀大登さんです。

石賀さんが感じる岩手の化石の魅力はどんなところにありますか?
さてここで石賀さんが岩手の化石に夢中となったきっかけをVTRで振り返ります。

(VTR)
東京都出身の石賀大登さん。 おととし4月に久慈市に移住し、博物館スタッフとして勤務しています。
普段は館内の案内のほか、琥珀採掘体験のレクチャーなどを担当しています。

石賀さんは幼い頃、恐竜の出てくるアニメ映画を見たことをきっかけに恐竜に興味を持ち、そこから恐竜熱を高めていきました。

(石賀大登さん)
「図鑑を買ってもらった、クリスマスプレゼントが恐竜の図鑑で、そこからどんどんのめり込んだ。恐竜の新種といったニュースは絶対見る。日本だけだなく海外のニュースも見る」

高校卒業後は恐竜を専門に学べる専門学校に進学。そして今の石賀さんにつながる貴重な体験をします。
(石賀大登さん)
「(発掘)調査に参加して、初めての参加で恐竜化石を見つけて、そこから縁ができて、今琥珀博物館で琥珀と恐竜の化石に関係する仕事をしている」

(VTR終了)

ご覧いただいたように石賀さん実は久慈で恐竜化石を見つけた当事者なんです。
もともとの恐竜好きと久慈の地に縁を感じたことが移住、そして今の仕事のきっかけです。