◆「へたれガンダム」にお賽銭 まるで神様?仏様?
盗難被害から約2年、、、松井アナウンサーが現場を再び訪れました。
松井アナ「へたれガンダムが新しいグッズを手に入れたということでやってきました。それが、さい銭箱です。」

松井アナ「さい銭箱はどうしたんですか?」
阿部区長「誰が持って来てくれたのか分からない。これまで1万5・6千円くらい集まっていますよ。」
手のひらサイズで木製のさい銭箱は、半年ほど前に突如現れたそうです。
「へたれガンダム」は、もはや神様のような扱いです。
さい銭箱が届くまでは、胸元や腰、体の隙間などに小銭を挟んでいく人が多かったといいます。
そもそもどうして「へたれガンダム」にさい銭をしていくのでしょうか?
阿部区長「ガンダムから癒しをいただいたり癒されたりというかたちで、それに感謝してさい銭をあげに来ている。」
集まったさい銭は、「へたれガンダム」のメンテナンス費用にあてる予定だということです。
さらに、武器の数も増えていました。銃の数は11丁。
こちらは「ガンダムハンマー」です。こうした武器は基本的に匿名で「へたれガンダム」の前に静かに置いていくことがほとんどだといいます。

阿部区長「本当に善意で成り立っている。」
阿部区長は今後も「へたれガンダム」が守り神のように愛され続けてほしいと話します。

平石区・阿部克己区長「へたれガンダムは私より長生きするでしょうから。ハハハ!」