都内のコンビニではきょう、備蓄米の販売が始まり、小泉農水大臣が視察しました。“完売”が相次いでいます。
午前6時半にローソンに並べられたのは、2021年産の備蓄米、いわゆる古古古米です。東京と大阪のそれぞれ5店舗で1キロ=389円、2キロ=756円(税込)の10袋ずつが販売され、2時間足らずで完売しました。
「コメ買いに来た。わ~よかった。ここじゃないかなと、すっ飛んできた」
「走ってきました。暑いです。汗が…。(Q.持ったまま会社に行く?)1キロだから重くないので、持っていって(職場の)みんなに見てもらうと思います」
同じくきょうから販売を始めたファミリーマートには、小泉大臣が視察に訪れました。
小泉進次郎 農水大臣
「今回驚いたのは、契約完了から店頭に並ぶスピードの早さ。やっぱりコンビニさんはすごいなと思いましたね」
「便利でいいですよね。買いやすくて」
コンビニ各社は順次、すべての店舗での販売を予定していて、セブン-イレブンは今月17日から、とがずに炊ける無洗米を2キロ=775円で販売する予定です。
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