裁判で検察は、被告が事件当日に職場から帰る女性に声をかけたところ、「警察を呼ぶ」などと言われたことで首を絞めつけて殺害したと指摘していました。

そして、きょうの裁判で検察は「犯行は強固な殺意に基づく極めて危険かつ悪質なもの。動機は自己中心的で身勝手」などとして小棹被告に懲役22年を求刑しました。
今回の裁判は犯行の内容に争いはなく、弁護側は小棹被告は当初話し合いをしようとしただけで突発的な犯行に近いなどと主張し、罪の重さの量刑が争点となっています。
裁判で検察は、被告が事件当日に職場から帰る女性に声をかけたところ、「警察を呼ぶ」などと言われたことで首を絞めつけて殺害したと指摘していました。
そして、きょうの裁判で検察は「犯行は強固な殺意に基づく極めて危険かつ悪質なもの。動機は自己中心的で身勝手」などとして小棹被告に懲役22年を求刑しました。
今回の裁判は犯行の内容に争いはなく、弁護側は小棹被告は当初話し合いをしようとしただけで突発的な犯行に近いなどと主張し、罪の重さの量刑が争点となっています。