66%が「カビに悩まされたことがある」

リンレイが行った「梅雨時期のカビ事情」に関する調査では「梅雨の時期にカビに悩まされたことがある」と回答した人が66%。

「カビに悩まされる場所」は74.5%で「お風呂」がダントツの1位でした。
風呂で見るピンク色…実はバクテリア

浮田社長
「ちょっとピンク色になっていますよね。バクテリアで放っておくと黒カビになる」
実はバクテリアで、放置すると黒カビになってしまうため、洗剤とブラシを使ってこまめな掃除が必要です。
浮田社長
「高いところ(天井)はあまり掃除できないじゃないですか。こういったところは70%の濃度のエタノールのスプレーで消毒するとカビが生えにくくなります」
濃度70%のエタノールで消毒することでカビの「栄養素」を取り除き、カビが発生する予防につながります。

掃除以外の工夫も。浮田社長の自宅の風呂では、ボトル底に付着している石鹸などのツルツルがカビの原因になるため、がシャンプーなどをつるして乾かしています。
つるすことでボトルの底に汚れがつきにくくなります。
また、水切りワイパーやブラシもつるして乾かすことでカビの発生を抑えます。
もうひとつ、風呂あがりにできるのが――
浮田社長
「シャワーを使ったあとに石鹸を流して、あとは冷水をかけて、浴室内の温度を下げる。上がったら乾燥」
湿度の高い時期は換気だけでなく浴室乾燥機も使うことでカビの発生が抑えられます。