富山県内のガソリンの平均小売り価格は、1リットルあたり174.9円と、前の週と比べて3.9円値下がりました。値下がりは6週連続となります。
石油情報センターによりますと、今月2日時点での県内のガソリンの平均小売り価格は、1リットルあたり174.9円でした。これは前の週と比べて3.9円の値下がりで、値下がりは6週連続となります。

この値下がりの要因としては、補助金の効果や、産油国の減産が緩和されていることなどが挙げられます。
政府が先月22日から始めた新たな支援制度では、最終的に1リットルあたり10円の定額補助が行われる予定になっており、5日からは9.4円が補助金として支給されます。
石油情報センターは来週も値下がりの予想を示しています。
