悲痛な声「医療費免除なしでは生活もままならない」
また、自由記述では、近年の物価高騰が能登半島地震からの暮らしの再建に大きな打撃を与えているとし、「医療費免除なしでは生活もままらない」などといった、被災者からの悲痛な声が相次ぎました。

県保険医協会・小野栄子事務局次長「医療費の窓口負担が命に直結するものだと思うのでぜひ、被災者の健康のためにぜひ免許の延長を行ってほしい」
県保険医協会は、被災者の健康状態の悪化につながる恐れがあるとして、県に対し、免除期間のさらなる延長などを国に働きかけるよう求めています。