2日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は168.1円でした。増額されている補助金の影響で6週連続の値下がりです。
石油情報センターによりますと、2日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり168.1円で、先週に比べ2.9円安くなりました。
6週連続の値下がりで、160円台となるのは2024年12月以来およそ半年ぶりです。
また灯油の平均店頭価格は、ひと缶18リットルあたり2,084円で、先週より18円値下がりしました。
来週の動向について石油情報センターは、「1リットルあたり10円まで段階的に増額されている政府の補助金と、原油価格の下落の影響で値下がりになる」と分析しています。