ちなみに...「野生のカモに出会ったら」どうすればいい?

その前に、「警察官がカモの親子を誘導」といったニュースを目にしたことがありますが、カモの親子に遭遇した際に、どのような対応がベストなのか?日本野鳥の会岡山県支部の丸山健司支部長に話を聞きました。

丸山さんによりますと、今回見かけたカモは「カルガモ」で、岡山県内では1年を通して暮らしていて、梅雨の時期に卵からヒナがふ化するということです。

(日本野鳥の会岡山県支部 丸山健司支部長) 
「野生のカルガモ【画像⑦】は性格がおとなしく、警戒心も強いので、可愛い姿ですが触ったりしないで、静かに見守ることが大切です」

道路を横断している姿を見かけたら?

(日本野鳥の会岡山県支部 丸山健司支部長)
「道路の横断などが必要な所があり、もし走行する車がありましたらカモの存在を知らせてあげて、注意して走行していただくようにお願いなどをしていただければ」

【画像⑦】野生のカルガモ