国土交通省宮崎河川国道事務所が、「都城志布志道路」の開通効果を発表しました。都城市内では、周辺の国道の渋滞が緩和されたということです。
都城市と鹿児島県の志布志港を結ぶ都城志布志道路は、全長およそ44キロの自動車専用道路で、今年3月に全線開通しました。
宮崎河川国道事務所によりますと、2月に都城・乙房間が開通して以降、おきみず・乙房間の平日12時間の交通量はおよそ1万4000台で、周辺の国道10号の交通量がおよそ1割減少したということです。
また、都城市の都北交差点では、宮崎市方面への朝の渋滞がなくなったということです。
宮崎河川国道事務所は、都城志布志道路がバイパスとしての機能を発揮しているとしています。
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